JUMP担がHey!Say!の終わりにズドンしたはなし。

こんにちは。わたしは大学4年生のどこにでもいるオンナです。

 

今回はジュニアになんて興味がなかったわたしが、YouTubeプロモーションにまんまと引っかかってSixTONESのオンナへと変遷を遂げた話をします。

 

わたしは小学生の後半から中学生にかけて嵐が好きだった。wish、step and go、truth、、あのへん。全盛期。そうだ、引っかかりやすいのだ。とりあえずTSU〇AYAでそれまでのCDを全部借りてきてiPodに入れて、永遠に聞き続けていた。今でもうちの実家のiTunes(兄と共用)の「よく聞く音楽」再生回数1位は風の向こうへである。好きな曲はマイガール、Everything、リフレイン、Summer splash、、などなど、、

 

つい最近後輩の車に乗せてもらったとき小さい音量で嵐のアルバムがかかっていて、「あ、これ、HORIZONでしょ!」って言ったら「知らないんです適当に借りたんで、、」と言われてしまった。まじ10年ぶりくらいだわ。それでもぱっとでてくるくらいききこんでたんだなあと。

 

その後はAKBにはまり(エビカツ大好き)(つまり全盛期)(まゆゆ神推し())、

 

少女時代にはまり(やはり全盛期)(ジェシカ)(diamondすき)、

 

アニメボカロにはまり(vip店長すき)(辞めたときまじ泣いた)(てか誕生日に毎年泣いてる)、

 

大学生になった。

 

 

とりあえず死ぬほどバイトして、でも当時趣味は迷子だったので、お金は貯まる一方、、なんなら記帳が趣味だった。(どこかのニノミヤさんのよう)

 

そんなときおじゃんぷちゃんと運命の(?)出会い(?)を果たす。

 

 

そのきっかけをくださったのは、なゆごろうさんである。

 

なゆごろうさん(以下なゆちゃん)はニコニコ動画の歌ってみたで活躍されている歌い手さんだ。ボカロブーム期のなごりでTwitterをフォローさせていただいてます。

なゆちゃんは遡ることいまから3年前(つまりわたしの社畜期)突然(?)Hey!Say!JUMPの山田くんと伊野尾くんの写真をTwitterにあげはじめた。

 

山田涼介は知ってるけど、伊野尾くん??こんな人Hey!Say!JUMP(詳しくないのでフルネーム呼び)にいるんだ〜、ヒルナンデスに出てる人か〜(ちがう)

 

(半月後)

なゆちゃんまた、えーっと誰だっけ、あ、そう伊野尾くん伊野尾くん!伊野尾くんの写真あげてるよ〜

 

(1ヶ月後)

なゆちゃんまた伊野尾くんの写真あげてるよ〜(少し呆れ気味)

 

(2ヶ月後)

なゆちゃんまた伊野尾くんの写真あげてるよ〜よし保存保存、、

 

 

 

、、え!?保存!?

無意識のうちに保存!?!?

 

 

これが、、恋なのか、、、、

 

 

 

人生においてはじめてファンクラブに入った。1年生のときは実家暮らしだったが2年生から一人暮らしする予定だったので、家族にバレないように、一人暮らし先の住所をファンクラブの住所に設定するため2年生になるまでファンクラブに入るのを待った。

 

そのときに買った雑誌、、ほんとに捨ててなくてよかった、、!といま切実に思う。

 

 

約4年かけてじっくりジャニヲタ化したわたしはデビュー組のことなら分かるが、ジュニアはまったく分からなかった。興味無かったしね。

唯一2年前の夏、ポポロで岩橋玄樹見てやばい!ってなった。けど翌月はもうなにも思わなかったからこれは恋じゃなかったんだなって。

 

 

JUMPはずっと好きなんだけど、セクゾにはまったりキンプリ(当時の口癖「れんれんのママってやばない!?夫パイロットで息子永瀬廉やで!?????!?やばない!?!??」)にはまったり。セクゾはまったときはセクチャン永遠に見まくったり、キンプリにはまったときは、まいジャニを見まくったり。関ジュというものを知り、そこではじめてジュニアに興味を持った。

 

関ジュ担は東京ジュニアをライバル視してるみたいなところがある。(超ド級のthe偏見)東京ジュニアはあまり関西を気にしてないのがまた腹立ったり。

まいジャニのゲストで東京ジュニアの子がきても、東西ジュニア対決をしても、わたしは東京ジュニアには揺らがずむしろバチバチだった。(バチバチて。)

 

 

そんなときになにわ男子が発足された。

やっぱり率直な感想は、え、、選ばれなかった子の気持ちよ、、だった。そのときわたしははじめて「みんな人間だもの」という考えの境地に自分がたどり着いたことに気づく。

 

「みんな人間だもの」(グループに入れなかった子の気持ち、、)

「みんな人間だもの」(グループに入れなかった子の気持ちを気にしてるけどグループに入った以上関ジュを背負う気持ちで頑張らなきゃならないっていう、グループに選ばれた子たちの気持ち、、)

 

そうだ、東京ジュニアの子たちも「みんな人間だもの」、、!

みんなみんな頑張ってるんよね。切磋琢磨は大事だけどバチバチはおかしいな、ってはじめて気づいた。そこでわたしの東京ジュニアへの偏見はなくなったと思う。(まずなんでお前がバチバチしとんねんという)

 

柔らかく全てを優しく包み込む母のような気持ちで秋梅芸に足を運んだ。

 

そんな最中に、YouTubeプロモーションにSixTONESが選ばれる。SixTONESはスク革に出てるこーちだけ知ってたね。なかなか可愛い顔してるし優しさの塊みたいだしなによりあんな童顔でわたしより年上なのが推せる!って感じ。でもやっぱり興味はないからMVは見なかったなあ。

 

世にも奇妙な物語は放送前から騒がれてたから、見るか〜って思って見たな。こーちアフロ可愛いなって思った。あとの3人は名前も分からなくてタバコ吸ってて怖いなって思った。ほらわたしって箱入りのセクガルでティアラだからさ?(JUMP担ってとびっこっていうの改めた方がいいと思う 個人的にしっくりこないし)

 

きっかけは西畑大吾くんの日刊。11/13回。ずっと(とか言えんくらい最近)応援してた西畑大吾くんが!SixTONESファン!そして大我くんだれ!?

 

そして数日が経ち。

11/24、土曜日で暇でジャニウェブを徘徊してたわたし。更新のバーナー。すとーんずのぶろぐ?押してみる。京本大我更新?これが噂の大我くん?押してみる。おー、大吾のこと書いてる!てかこの人の文好きだなあ。まだこの段階ではそんな感じだったと思う。

 

なんの動画見てたかわかんないけど動画見終わったあとたまたまSixTONESのJAPONICA STYLEダンス動画が勝手に再生された。この時点で自発的でないにしろ少々SixTONESに興味を持っていたわたし。こーちしか顔と名前が一致してる人いないけどちょっと見てみた。この青いのがこーちだな。こーちを目で追っていた、はずだった、、

 

それなのに

気がつけばわたしは金髪で色白で華奢な1人のジュニアに目を奪われていたのである。リゴーンという鐘の音が聞こえた。なんてしなやかなんだろうか。指先1本1本まで美しい。わたしはダンスのことなんて何もわからないがただこの人がすごいということはよくわかった。

 

何を隠そう、その金髪のジュニアこそ、京本大我くんだ。そしてこれがわたしと京本大我くんとの出会いだ。

 

きょもたんに落ちる準備ができてる人はご覧あれ

https://youtu.be/GgU4ApXSaTc

 

 

それからは早かった。SixTONESの動画を全部見た。すとーんずのぶろぐを全部読んだ。ジュニア大賞を全部書き直した。ファン歴3日目にして「すとーんずのみりょく♡」というアピール画像を作って友だちに送り付けた。

 

ジャニアイはキンプリ枠で申し込んでいたが外れていた。グッズだけ買いに行った。ステフォも頼んで買ってきていただいた。ジャニショできょもの写っている写真を全部買った。(目線逸らしてるピンのやつは2枚買った)SixTONESが表紙のステナビを取り寄せた。たった1ページしか載ってないきょもと大吾の特集の掲載されたstoryを取り寄せた。実にこれ1ヶ月もかけていない。実際のところいまきょも担歴35日くらいである。

 

過去のJUMPのライブDVD(10JUMP)にきょもがうつってると聞き、血眼で探したりもした。サマパラ2017のDVDも買った。人生でいちばんいまがドル誌を真剣に読んでいる。

 

 

ジュニア担になって思うのは、これぞまさにジャニヲタだということ。ジュニアというのは全てのジャニヲタが最終的に行き着くとこなんだろうな、と思う。そしてジュニア担って絶対みんな動体視力良いよね、てか良くなるよね。

 

毎日ほんとに幸せで、楽しいです。きょもがいちばん大好きだけど、SixTONESが大好きだし、東京ジュニアが大好きだし、関ジュちゃんが大好き。

 

やっぱりみんな人間だから。自担が報われるために他担を落とすのはやっぱり違うと思うの。努力が報われにくい世界かもしれないけどそれでも努力して特技を活かしてみんなみんな頑張ってる。頑張ってるの、報われてないの、自担だけじゃないんだよ。それをちゃんと分かった上でわたしにできる精一杯のサポートをわたしはきょもたんにしてあげたいです。

 

願いはただひとつ。

全てのジュニアに幸あれ。

 

 

長々とありがとうございました。

春のジュニア祭りまだかな、、エリザベート当たるかな、、